Premium Textile Japan 2017 Spring/Summer


会 期:2016年5月24日(火)~25日(水) 10:00-18:30
主 催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
会 場:東京国際フォーラム 展示ホール 1
来 場 者:バイヤー及び招待者限定 [入場無料]




一新された展示会場のスタートは、トレンドスペースとなっており2017年春夏の提案トレンドを把握し、各ブースにバイヤーは移動することが出来るわかりやすい展示会場。
各社各様、様々な観点からトレンドブースで
2017年春夏を熱心に考える人々でにぎわう会場。

2017 Spring/Summer
JFW TEXTILE VIEW & Fabric Keyword (Japan Trends)

会場で提案されたトレンドは以下の4つのテーマ
◆女たちに捧げるロマンチック物語
ベーシックに別れを告げて、新しいロマンチックのモードが始まる
女性たちに捧げる夢物語り。それぞれが持つありのままの姿を、
多様化された側面と少女の頃のときめきを呼び覚まし、
遊び心たっぷりにシックに、そしてドラマチックに如才なく演じ分ける。
女性の持つしたたかさをロマンチックに優雅に表現していく。
Fabrics:
(キーワード)ロマンチックな要素を新しいルールで演出するドラマチックな素材
モダンで華やかにそして意外性のある技をMIXする。カラーの甘さに反して
無機質な質感で存在感を出して魅力的に主張する。子供っぽさを感じさせず展開。
スイートクール&機能美をも極める。
リボン、ピジュー、レース、チュール、JQ、プリント&加工。
Colours:
甘いお菓子のようなパステルカラーを甘過ぎないダスティトーンを取り入れて展開。
◆充実した賛沢な一日の休日
休日を豊かに過ごすスローラグ、ジエリー。何を食べ、何を育て、何を飾って生活しているのか?
それは、自分磨きで自分の好きなものがもっと見つかるような何気なく過ごす一日。
休日を心豊かに花や土、そして風や空気を身近な自然として感じること。
五感を研ぎ澄ますと、自分自身のメンテナンスと再生にもつながり、
より魅力的な自己表現が可能となる。
Fabrics
(キーワード)シンプルで何気なく上質な且つ知的な自然に五感に響き合う素材
リラックスした肩の張らない素材感が大切。自分に必要なもの・心地よいもの。
僅しさ、強さ、気やすさ、気取りのない自由さの中で何か惹きつけるかっこよさ。
新しいナチュラルルック。
天然繊維(麻,ラミー・オーガニックMIX.コットン・ペーパーヤーン司シルク)
スラブ詞ヤーン、ニット.パナマ、ギマ糸ヘンプ。
Colours
大胆さと洗練さを併せもつダイナミックなフブライトカラーとピュアな白も
プラスして展開。
◆妄想ミステリアスな巡礼
真夏のミステリーとじっくり向き合い、夏向きのクールな妄想を巡る旅へと誘う。
まばゆいばかりの夏の光と相対的な影を写し取った静ひつは密やかな悦びを誘う
/\ーソナルなしるし。怖しくEつ美しく、描写し難いし中に存在感がある。
そこにフレッシュでクセのある電子的なスパイスをプラスして、矛盾や違和感をも魅力に
変えてしまえば、不思議なメランコリックが心を癒してくれる。
Fabrics:
(キーワード)謎に満ちた不思議の世界に迷い込むミステリアスな妄想素材
さまざまな要素が詩的にミックスされた素材。さりげない表情感と大胆な要素も演出する。
新感覚のセンシュアル漂う癒し系のエレクトロで、メランコリックな素材。
ソフトでクールに、シルク、合織、杭毛、キュプラ、コットンMIX。
だまし絵プリント、だまし組織、妄想プリント、JQ。
Colours:
たおやかな色の秘密をおだやかにミステリアスに表情感を変えたカラーが
フユーチヤーリスティックに共鳴し合うように展開。
◆音楽と美術のモードな交差点
音楽とアートが織りなすチャーミングでピースフルな空間。
楽しくユーモラスに富んだ時聞が音とアートに触れて、アグレッシブに
創造的にコラボする。
そしてそこには創造的なムードに触発されるアートフルでユーモラスな
心地よいリズミカルな刺激が存在する。
大胆で繊細にメリハリをつけた表現は、真価を捉え、活力に満ち溢れた
前衛的で型にはまらないモードを牽引する。
Fabrics:
(キーワード)アートや音を通して時代の体温を感じさせる楽しく躍動感あふれる素材。
ひとつひとつ入念に構築する素材。
コラージュする素材全てが斬新な息吹を感じる素材。
想像力が膨らむ爽快感。モダンに軽やかにリズミカルに。
個性豊かな素材。あらゆる素材遊び。
Colours:
荒削りな自然体を感じるカラーを大胆に繊細にフュージョンさせる
カラーパレットで、展開。